パスタと言ったら何を思い浮かべますか

パスタと言ったら何を思い浮かべますか

パスタと言えば皆さんは何を思い浮かべますか。私は間違いなく「スパゲティ」です。多くの人が同じ意見なのではないでしょうか。この言葉のもとは、周知のごとくイタリア語から来ているのですが、表すもの自体の意味合いとしては、中国の「麺」に当たるような概念の言葉なのです。ここで、敢えて「中国の麺」と書いたのには意味があって、日本で言うところの麺は、うどんや、そば、スパゲティなどのいわゆる細長い小麦製品をさすからです。しかし、中国の麺やイタリアのパスタなどは、日本で言うところの麺を超えた範囲のものを指す言葉なのです。現に私が訪れた中国の山間部では、餃子や饅頭のような「麺」と呼ばれる食べ物がありますし、イタリアにおいてもペンネやラザーニャなども同じように呼ぶとのことでした。これらの料理を美味しく作るコツとは何でしょうか。それを知るためには、その素材は何でできているかを良く知ることです。ご存じのようにスパゲティなどは、ほとんどが小麦粉でできています。では、小麦粉とは全てが同じものなのでしょうか。基本的には種類の違いもあるのですが、食材として考えた場合には、成分におけるタンパク質の割合によって区分されます。これは、強力粉12パーセント以上、中力粉8、9パーセント前後、薄力粉8パーセント以下に分かれます。このパーセンテージは一応の目安です。この中で、スパゲティなどに使われるのが強力粉で、うどんに使われるのが、中力粉です。このタンパク質を美味しく調理することがパスタ料理のコツです。

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